【kintone】●●がルックアップの参照先のフィールドにないか、またはアプリやフィールドの閲覧権限がありません。が表示された。

kintoneへAPI連携した際に、出力されたエラーについて解説します。
このページでは、Salesforceとkintoneを連携した場合の解決方法をお伝えします。

【実際に出力されたメッセージ】
フィールド「AccountId」の値「kintonetest3」がルックアップの参照先のフィールドにないか、またはアプリやフィールドの閲覧権限がありません。

エラー出力通りルックアップに問題がありそうです。

【原因】
権限不足によるエラーでした。
契約アプリに追加したルックアップで引用する値が、人材アプリの値のため、契約アプリのAPIトークンだけでは参照できずエラーが出力されています。

【解決方法】
複数アプリを跨いで、値を参照する項目を連携するには、リクエストヘッダーのAPIトークンを複数登録しておきます。

複数のAPIトークンを使って、kintone REST APIによる複数アプリにまたがるレコードの取得・作成・更新が可能になりました。

引用:https://cybozu.dev/ja/kintone/tips/development/customize/development-know-how/multiple-api-token-capabilities/

【設定方法】
1.設定画面から、[クイック検索]で「指定ログイン情報」を検索し、検出結果をクリックします。

2.[外部ログイン情報]をクリックします。

3.kintoneとの連携に利用している外部ログインj方法を選択します。

4.カスタムヘッダー設定のAPIトークンを記載する欄に、カンマ区切りでトークンを並記します。

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